Heavenly Bodies

Heavenly Bodies

Heavenly Bodiesは2pt Interactiveが開発する協力ゲーム。宇宙飛行士となり天体望遠鏡の設置や植物プラントの建設などのミッションに挑むことができる。

本作の最大の特徴はその操作性だ。キャラクターの両手のみ(一部足)しか動かすことができず、さらに舞台は無重力空間。思うように操作するのは難しいだろう。しかし、その分苦難を乗り越えてミッションをクリアしたときの感動はひとしおだ。

無限の彼方へさあ行くぞ!

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yurahaのレビュー

現場猫よりもひどい。

最後は映画「ゼロ・グラビティ」みたいで良かった

たぬきのレビュー

操作性が「Getting Over It with Bennett Foddy」に近いが、両手が使えるし掴むこともできるからかなりマシ。しかも1人がゲームを持っていれば最大4人で遊べるのでパーティーゲームとして中々優秀。そういう意味では「Human fall flat」を彷彿とさせる。

特に明確なストーリーは無いが、宇宙でお仕事をこなして地球に帰ってくるという大筋。
ステージ形式なので気軽に遊べてやめどきも分かりやすい。

The Past Within

The Past Within

 「The Past Within」はRusty Lakeが開発する二人用非対称謎解きゲーム。プレイヤーは「過去」と「未来」に別れ、それぞれの時間軸から謎解きを行う。お互いの見えているものを相手に的確に伝えることで、物語は進んでいく。

 過去と未来が交わった先にあるものとは一体なんだろうか?確かめるのは君たちだ!

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yurahaのレビュー

 懐かしのポイント&クリック型のアドベンチャーゲーム。リッチさはないけど、十分に謎解きを楽しむことができた。えらいポイントは非同期・非マッチング型なのにもかかわらず、ちゃんと協力している感が出ているところ。

 ちょっと微妙なポイントは、ストーリーがいい感じ”風”だったこと。よくわからなかった。あとグロいシーンが結構ある。

たぬきのレビュー

過去と未来、2Dと3Dを行き来するいわゆる「脱出ゲーム」。プレイ時間はトロフィーコンプリートまで4時間程度。なんと2人必須のゲームにもかかわらず非同期型なので、通話する手段さえあればゲームのダウンロード後にネット環境が無くても遊べてしまう。

ストーリーはちょっと不気味でちょっとグロテスクな雰囲気重視で味付け程度。この手のゲームではよくありがちな、ストーリーよりも2人でのコミュニケーションと謎解きを楽しむタイプのゲームだと感じた。

Satisfactory

Satisfactory

 「Satisfactory」はCoffee Stain Studiosが開発する工場建設クラフト。未知の惑星に点在する資源を採掘し、コンベアで製造機まで運びさまざまな素材に加工、そしてHUBや軌道エレベーターに納品することで新たなテクノロジーを開放することでより大きな工場を建設していくゲームだ。

 本作最大の特徴は3Dマップに工場を建設するところだろう。類似ゲームであるFactorioとは違い、マップに高低差が多く効率よく工場を建設するためにはインフラの整備をする必要がある。ほかにも、建築できるものはデザインに優れており、デカい。巨大な工場を建設し、その姿に圧倒されるのも本作の醍醐味だ。

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yurahaのレビュー

 まず言いたいのはフェーズ4まではチュートリアルだということ。フェーズ4では要求されるアイテムがこれまでよりも圧倒的に多くなる。

 名作工場建設ゲームFactorioの3D版としばしば言われるが、ゲーム体験は大きく異なると感じた。要求アイテムがかなり多いので一箇所の拠点で賄うのは現実的ではなく、二つ目、三つ目と郊外に拠点を建設していく必要が出てくる。そこで重要になるのが区画整理とインフラだ。どこで何をどれだけ生産し、どうやってどこまで運ぶのか考えるのかがかなり重要。自分たちはそれに気がつくのが少し遅く、窮屈な区画とインフラでゲームを進めてしまい困る場面がいくつもあった。とは言え、二人で区画の分担を考えるのは楽しく、それぞれの担当区画で建築の特色が出たのは面白いと思った。マルチプレイでマイクラを遊んだときの感覚に近い。

 あと、現実の区画やインフラ(特に線路)を見たときに「ここは地主とモメてこんな歪な区画になったんだな」とか「よくここの土地に線路通したな」とか考えるようになった。ゲームはいろんなことを教えてくれる。


たぬきのレビュー

 工場建設系ゲームにおいて、計画・整備・建設・輸送・最適化といった一連の流れが好きな人は“satisfaction”せずにはいられない恐ろしいゲーム。

 フェーズ4に入るまではチュートリアルで、ほとんど何も考えずに工場を建てていけば目標を達成できる。しかし、フェーズ4から様子が変わってくる。加工に時間のかかるアイテムを物凄い量要求され、近場の原料では賄えなくなり、一連の工場の稼働に莫大な電力が必要になる。

 特に「どこで何をどれだけ加工するか?」と「どうやって輸送するか?」が重要で、これを考えずに進めると、別の場所で工場を何度も建て直すハメになったり、コンベア地獄になったりする。間違っても拠点周りだけで事を済ませようなどと思ってはいけない。また、代替レシピを集めておく事も重要で、初期レシピのままでは原材料の要求量が多すぎたり、加工時間が長すぎたりといった問題に直面する。

 2人で分業してプレイしたが、フェーズ4に入るまでに約100時間、そこからフェーズ4を完了させるまでにさらに約100時間を要した。最初から先に述べた点を意識しつつ進められていれば、あと数十時間は時短できたと思う。

 同系列のゲームや、現実の生産・加工・輸送プロセスを見る上でも学ぶところの多いゲームだった。

攻略ノート

coming soon

散策日記

We Were Here Forever

We Were Here Forever

「We Were Here Forever」は、Total Mayhem Gamesが開発する『We Were Here』シリーズの4作目。2人のプレイヤーが協力し、荒廃した王国からの脱出を目指す。本シリーズの最大の特徴は非対称のパズルゲームだ。プレイヤーはそれぞれ違うモノが見えている状態でゲームが進むので、自分の見えているモノや状況を的確に相棒へ伝える必要がある。1人では決してクリアができない、まさに真の協力ゲームだと言える。なお、一緒にプレイする相棒は販売していないため注意。

総評

グラフィックがかなりパワーアップしていてディズニーみたい。隠れミッキーどこ?

yuraha

過去作から順当にボリュームアップ。ただし、パズルとストーリの絡ませ方や難易度調整に難あり。

たぬき

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散策日記

Ghost Recon Wildlands

Ghost Recon Wildlands

「Ghost Recon Wildlands」はUbisoftが開発するTPS。キャンペーンモードは最大4人までのプレイヤーで小隊を組み、麻薬カルテル「サンタ・ブランカ」に支配されたボリビアを開放するゲームだ。今作は広大なオープンワールドで表現されており、風光明媚なボリビアのロケーションを楽しむことができる。また、前作に引き続き銃のカスタマイズが豊富で、お気に入りの銃を使用してさまざまなミッションに挑むことが可能だ。キャラクターの衣装も豊富で好きなコスチュームで特殊部隊ゴッコができる。

 ゲリラモードは各ウェーブごとに襲い来るギャングを限られた装備で撃退するゲームモードだ。キャンペーンモードに比べて難易度が高く、敵に囲まれない立ち回りや適切なタイミングでの弾薬補給が要求される。はたして最終ウェーブをクリアすることができるのだろうか?  

総評

ストーリーが海外ドラマみたいで素敵

yuraha

ゲーム性、システム、マップ、ストーリーや映像など、どれも高水準でまとまっている
収集物のフレーバーテキストを読みつつ、ただドライブして観光気分に浸るのも良い

たぬき

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Phasmophobia

Phasmophobia

 「Phasmophobia」はKinetic Gamesが開発するホラーゲーム。最大4人までのプレイヤーが協力してマップに潜む幽霊の正体を暴くゲームだ。幽霊にはさまざまな種類がおり、プレイヤーはアイテムを駆使することで徐々にその正体に近づくことができる。しかし、時間が経つにつれてプレイヤーの正気度は下がり、幽霊は活発になっていく。幽霊に捕まると、”あちらの世界”に連れていかれてアイテムはロストしてしまう。プレイヤーは引き際の決断、そして幽霊の知識が試される。

総評

パワー

yuraha

道具を使って現象を調べていく。まるで科学実験だな(某主人公並感)

たぬき

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ICARUS

ICARUS

 「ICARUS」はRocketWerkzが開発するオープンワールドサバイバルクラフト。最大8人までのプレイヤーが協力しながら、テラフォーミングに失敗した惑星イカラスでさまざまなミッションをこなすゲームだ。ミッションには制限時間が設けられており、制限時間を超えてしまうとキャラクターはイカラスの大地に取り残されてロストしてしまう。さらに、ミッションが終了するたびにワールドはリセットされ、建築したセーフハウスなどはすべて失われる。

 ICARUSには特徴的な天候システムが実装されており、プレイヤーは自然の脅威に立ち向かいながらセーフハウスを建築することになる。ほかにも、イカラスには獰猛な肉食動物が闊歩しており、身を守るためにさまざまな武器を作る必要が出てくる。

 キャラクタービルド要素があり、レベルを上げることで手に入るタレントとミッションに持ち込みできるワークショップアイテムにより、プレイヤーはさまざまな戦略を取ることができる。

 サバイバルクラフトゲームの序盤の忙しくとも楽しい部分を何度も楽しむことができるゲーム、それがICARUSだ。

総評

これは、サバイバルクラフトゲームの革新だ

yuraha

クラフトの成果物よりもその過程が好きなプレイヤーにオススメのゲーム

たぬき

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